台湾の中国語と中国大陸の中国語の違いがわかる1冊!
台湾の中国語と中国大陸の中国語は、どちらを勉強してもお互いに通じますが、文字に繁体字と簡体字の違いがあるだけでなく、歴史的な背景から同じ物を表現するのに違う単語が使われていることがあります。例えば「じゃがいも」は台湾では「馬鈴薯」中国大陸では「土豆」といいますが、台湾では「土豆」というとピーナッツのことを指します。他にも宇宙飛行士のことを台湾では「太空人」、中国大陸では「宇航員(宇航员)」と言いますし、バス停のことを台湾では「公車站」、中国大陸では「汽車站(汽车站)」と言います。特に外来語はそれぞれが独自に翻訳したため、例えばニュージーランドのことを台湾では「紐西蘭」と言うのに対して、中国大陸では「新西蘭(新西兰)」と言うなど、いろいろと違いがあります。
この小辞典はそれら台湾と中国大陸で異なる言葉を、それぞれ大陸用語(簡体字)と台湾用語(繁体字)のどちらからも調べられるようになっていますので、台湾華語を勉強している方、普通話(標準中国語)を勉強している方のどちらにとっても、もう一方の中国語を学習するのに役立ちます。簡体字・繁体字対照表としても使えます。
ポケットサイズで持ち運びやすく、通勤・通学中の学習や旅行・出張にも便利です。
台湾華語標準中国語対照辞典
¥2,000
書 名:兩岸常用詞語對照手冊
作 者:蘇勝宏
サイズ:13cm×19cm 189P
音 声:無
☆ 在庫あり
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